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尾鷲 黒の浜の潮干狩り 2009年 5月23日 log-25
2009年
 5月23日
毎年、行けたらいいねと家族で話していた潮干狩りに出発。
前日の金曜の夜に出発し、約3時間かけて三重県尾鷲に午前2時到着。
本日の干潮時間は午前10時50分ということだったが、午前6時30分ごろは、まだ向かいの弁天島までは干上がっていない。
(黒の浜弁天島)
地元自治会運営の駐車場は、大型車は難しいということを確認していたので、近くの「熊野古道センター」に泊めて、朝食。
(熊野古道センターから尾鷲湾方面)
駐車場から古道を再現した石畳をのぼると、そこにはなんとも立派な木造の建物。
まだ時間も早いのでだれもいない「熊野古道センター」内を散歩。
 
午前8時30分ごろに準備をして、いざ黒の浜へ。
(潮干が引いた黒の浜)
潮も引いて弁天島まで歩いて渡れる状態であり、もう既に数人潮干狩りをする人影がある。
子供たちは、潮干狩りというと砂浜でやるイメージを持っていたらしく、石がゴロゴロする海岸に少し戸惑っている。
親たちもこのような海岸での潮干狩りは、初めてなのでとりあえず地元の人たちの行動をちらちら見ながら潮干狩りを始めることに。

ゴロゴロした石をどけて出てきた砂を掘り返すと、アサリの影がちらちら。
ゴールデンウィーク後ということで数も少ないらしいが、子供たちは始めての潮干狩りを楽しんでいる様子。
砂浜と違って弁天島周辺は岩場なので、子供の手のひらサイズのヤドカリも。
(手のひらサイズのヤドカリ)
人でも多くなく、地元の人が散歩がてら捕りにきてたり、するだけで全部で30人ぐらい。
火力発電所近くの砂浜にはたくさんの人影が見えるので、子供たちはあちらに行きたい様子だったが、干潮時間も過ぎたので今回はこちらのみ。
(人影も少なめ)
潮も満ちはじめてきたのでお昼には終了し、バケツ一杯とは行かなかったが、お味噌汁と酒蒸しぐらいは出来るだけは撮れました。
(たくさん捕れました)
お腹も空いていたが、とりあえずは「熊野古道センター」近くにある「夢古道の湯」で海水と汗を流す。
(夢古道の湯)
「夢古道の湯」は海洋深層水を使った湯ということで、普通の温泉と違うらしい。
露天風呂(信楽焼きの湯船)から見る景色がよく、湯上りに食べた塩ふりソフトクリームは絶品でした。
(ソフトクリームに塩を降って食べる)
この時点で午後2時。
もういいかげん子供たちもお腹が空いたと連発していたが、「熊野古道センター」に立ち寄って見学。
 
中は熊野古道に関する情報が満載でいろいろ初めて知ることも多く、ゆっくり見たかったのですがお腹もずいぶん空いていることから、次回ゆっくりと見学しようということで足早に回る。
4年前に初めて買ったキャンピングカーで紀伊半島一周をしたときに立ち寄った回転寿司で昼食を食べて、帰途につく。
途中休憩を取りながら午後8時ごろに自宅に到着。
到着後、砂抜きを行って、さて、いつ食卓にならぶでしょうか。
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