Mile Camper
Camp-log
きそふくしまスキー場 2007年02月10日 log-12
2007年
2月10日
午前1時40分出発。今回の目的地は、おんたけの近くの「きそふくしまスキー場」。スキーオンリーのスキー場ということで、連休初日でも人が少ないであろうということ。いつものベルクは雪が少なそうだったということもあり、決定。
中津川ICからは下道で、約1時間30分程かかるということで、到着予想時間は、午前5時前。
高速は、渋滞も無くスムーズで、中津川ICからも車も少なく順調に進む。
(渋滞ゼロ)
R19号は、緩やかな登りが続いているようで、少々疲れる。「おんたけ」の入り口を過ぎて、「開田高原」の入り口からR19号を離れる。
スキー場までは道に雪も無く、予定通り午前4時50分に到着。駐車場には、既に50台ぐらい到着済み。簡単に出られるように入り口付近に駐車し仮眠。
午前7時30分起床。朝食。
(天気は快晴)
リフトが動くのは8時からだが、いつものようにスタートはゆっくり。8時30分過ぎにようやく準備にかかる。
(もう既にたくさんの人が滑ってる)
昨夜スキー場のHPから、会員の申込をしておいたので、登録ナンバーと名前をリフト券窓口で告げると、大人500円、小人400円割引。そして窓口でもらった会員カードは、ここと同じくスキーオンリーの「ブランシュたかやま」でも見せると、リフト券の割引があるそうだ。

(さあスタート)
(ファミリーAコース)
(第1リフト上)
前回、スキーブーツが破損し、レンタルブーツとなりましたが、アクリル板でかかとを作り直してなんとかスキーブーツも直ったので気分上々の真ん中の娘。
(長い板にも慣れました)
連休初日だったが、スキーオンリーということもあってか、リフト待ちはほとんどゼロ。第2リフトのクワッドは、待っても5分以内ぐらいのような感じ。
(第2リフト上)
もう一つ上があるのだが、初心者なので今回は止めておく。シークレットAコースを下りるが天気がよく暖かいので、コースは荒れていて、こども達は雪に足をとられて大変。
(シークレットBコース)
でも人はごらんのとおり少ないので、ラッキーでした。11時前に、真ん中の子がお腹が空いたので、休もうとの意見。下まで降りることにし、途中のハウスで昼食。
(早くお昼こないかなあ)
昼からは、下のほうで滑る。コース脇に、スノークロスを体験できる「なんちゃってクロス」というゲレンデがあり、こども2人とも、よほど楽しかったのか何度も滑っていた。
 
コースに、起伏を設けて、フラッグの間を滑っていくのだが、どうもその起伏が楽しいようで特に真ん中の子は近くのコースをとおると必ず、「クロス行っていい」と言ってスタート地点まで滑っていって、スタート合図とともに真剣に滑っていた。
 
よーい「スタート!」
 
ほんとに「なんちゃってクロス」はお気に入りでした。
最後に、もう一度上まで上がって滑って下りて今日のスキーを終了することに。
(第2リフト)
(さあ下まで滑るぞ)
途中、コースの荒れがひどすぎて、こどもたちが雪につまづくころもしばしば。とりあえず、先にボーゲンでおりて地ならしをして、その後をこどもたちについてきてもらってなんとか下まで下りる。
下りたころには、どのリフトも営業終了でした。
ゆっくりと後始末をして、午後5時30分に近くの「二本木の湯」へ。
(到着したころは真っ暗)
スキー場から近いということもあって、到着したときは大混雑。しかし、お風呂に入るころには、人が減り、丁度いい時間だったようだ。
(こじんまりした湯でした)
今日は、感謝祭で午後4時からお餅やお味噌汁が無料で配られたらしい。でも到着が午後6時前といこともありもうすでに無くなっていた。残念。
 
お風呂は小さかったが、お湯が鉄錆色に濁っていて、ほんとに温泉!という雰囲気。お風呂から上がると、畳の部屋にごろ寝。午後7時までの営業時間いっぱいまですごしました。
 
駐車場には、大きなかまくらが造ってあり、中に入りたかったのですが、暗かったのと足元が悪かったので、近づくことさえできず。残念。でもいい湯でした。
帰りはR19号から中津川IC経由で自宅へ。
中津川ICまでは、行きと違って、下りが多いせいか1時間20分ほどで到着。恵那峡SAで夕食をとり、尾張一宮PAで仮眠。午後10時から1時間ほどする予定が、自宅からの携帯電話で起きると午前3時。家人が到着が遅いので電話してくれて助かった。あのままだと朝まで寝ていただろう。
そして午前4時20分に自宅に到着。こども達は、そのまま車で寝かしておいて、朝から後始末しようということで、荷物もそのままにして、終了。