越前三国キャンプ | 2006年08月17日〜19日 | log-10 |
2006年08月17日 |
17日からとりあえずは、休暇をとっていたのだが、前々日(15日時点)の天気予報では、台風の影響で雨模様。どうするか、検討しようということで、もう一日天気の様子を伺うことに。 前日の16日の天気予報では、なんとか雨も少なそうということ。よって、キャンプ行きを決定。といっても、我が家のお得意のキャンプ場はとっていない状態。台風のこともありキャンセルもあるだろうと思って、電話すると、空いているということ。ラッキー!天気の様子も気になったので、とりあえず一泊予約。 キャンプ場は、「休暇村越前三国オートキャンプ場」。福井県東尋坊の近く。 とりあえず、予約は一泊だが、二泊分の荷物を準備。天気がよければもう一泊しようという魂胆。 そして、今回のキャンプからの新アイテムは、ポータブル冷蔵庫。 (ポータブル冷蔵庫) AC100V、DC12Vそしてカセットボンベで冷える優れもの。容量はあまり大きくないが、電源サイトのキャンプ場では、あると非常に便利だと思う。さて、実態はどうかはお楽しみ。 今回の出発は、我が家にしてはちょっとゆっくり目の午前7時30分出発。 いつもだったらすぐに高速に乗るのだが、今回は訳あってしばらく下道。北陸道木之本ICから金津ICを経由して、初日の目的地の「芝政」に午前11時到着 (帰る時の写真なので車があまりない) もうすでに駐車場はいっぱいで、広大な芝生の丘の駐車場に駐車。そこから、しばらく歩いてお目当てのプールに。 (チケット購入待ち) チケットを購入する段階で、全員玉の汗をかいている。そして更衣室に入ると汗だく状態。 プールに入ると、いっぱいの人。シートを広げるところがないくらいだ。 こどもたちは、スライダーでおおはしゃぎ。なかなか下りてこないので心配したが、無事下りてきたので一安心。 流れるプールでは、末娘がヘルパーを付けて一人で浮くことに成功。たくさん水を飲んでいるみたいだが、初めてにして一人で離れていったので、ちょっとびっくり。 途中、雨もぱらぱら降ったりしたので、室内プールに移動したりしていたが、最後は、波のプールに移動。芝生の上に、簡易テントを張っている人もあり、次回は我が家も絶対持ってこようと思った次第。クーラーボックスも持ってこられている人もあり感心。 風も強くなってきたので、午後3時にプールを上がって、昼食もとらずにあそんでいたので、軽食をとって、芝政を離れる。 キャンプ場は、芝政から10分ほどで到着。 海岸沿いの道から休暇村入り口があり、ホテルを横目に進むとキャンプ場。 キャンプ場入り口のビジターセンターで手続きを行う。明日も天気がよさそうなので、もう一泊お願いすると、空いているとのこと。そして、キャンピングカーということで、キャンプ場入り口付近のサイトを案内いただけるとのこと。(感謝) サイトに到着すると、もうすでに前日からの泊まっている人たちと思われる人たちが、大きなテントを張っておられ、う〜んキャンプ場の雰囲気。 一方我が家は、テントを張る気は毛頭なく、さっさと電源を車に引き、エアコンをかけちょっと休憩。多分周りからは不思議な家族に思われていたに違いない。 午後4時30分とりあえず近くの温泉に移動。 (ゆあぽーと) キャンプ場から車で5分ぐらいで「三国温泉ゆあぽ〜と」着。三国サンセットビーチの隣で、ビーチ帰りの人たちが多く利用していたように思う。温泉内は、ちょっとせまいかなという感じ。ちょっとしょっぱい温泉でした。 (きれいなゆうやけ) ちょっと曇っているのが残念だったけど、温泉から見る夕焼けはほんとに綺麗でした。 砂浜は、サンセットビーチ。 さあてキャンプ場に帰ろうとすると駐車場には、トラックのキャンピングカーが。 (圧巻のスタイル) エントランスドアが2枚。室内はどうなっているのだろう。思わず写真を撮ってしまいました。許可なく掲載させていただいているので、誠に申し訳ございません。 午後6時すぎにキャンプ場に戻って夕食の準備。 今夜の夕食は、スパゲッティー。 (すごい顔です) シンクがサイトごとにあり、調理するのは大変便利でした。 簡単にできる夕食ということで、テーブルなどの設営をしている間に、完成。 ある程度予想はできましたが、末娘はこんな顔になりました。 子どもたちは午後9時就寝。末娘は後部で、あと2人はバンクベット。 そして夫婦は、後始末などなどしながら午前0時就寝。 **************************************************************** さて、ポータブル冷蔵庫はというと、出発前夜から自宅の100Vで冷やし、車内でも100Vで冷やす。芝政の間は、車内で、同じく100Vで冷やし、キャンプサイトでも、到着と同時に車から降ろし、シンクの下で100Vで冷やす。このおかげで、庫内は冷えており、サイトではいつでも冷えたビールが飲める状態。最高である。 **************************************************************** |
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2006年08月18日 |
午前6時30分起床 天気は晴れ模様。上の娘と森の中に散歩に出かけるが、蚊にたくさん襲われ途中で断念。よって車内に戻ってゲームに興じる。 (バンクベットにて) 午前8時30分朝食。バームクーヘン、ソーセージ、コーンスープ。毎度のことキャンプらしからぬ朝食。 本日の予定は、キャンプ場から近い越前松島水族館。駐車場も少なそうだったので、歩いて行く事に。車を置いていくことから、エアコンはつけたまま(すみません)。とりあえずサイトのシンク下に物を詰め込み、ちょっと整理。ポータブル冷蔵庫ももちろんシンク下。どうか、冷え続きますように。 (いざ出発) 日も高くなり、だんだん暑くなってくる中、15分ほどで到着。 水族館に着くとイルカショーの真っ最中。 (こじんまりした水族館) さて、このこじんまりした水族館にはなにがあるのか。 (ペンギンの散歩:触れるのはちょっとむずかしい) 「ふれあいとエサやり」ということで、いろんな魚や動物に触れることができます。 ☆アザラシのふれあいタイム (すごい弾力のある体でした) ☆ふれあい館 (ぺったんこ先生と中娘が呼ぶエイ) (ちょっと見にくいでしょうが、水だこです) (サメも触れます) ☆ウミガメのエサやり (ちょど子どもぐらいのウミガメに野菜をあげました) ☆さかなのエサやり 磯遊びもできるかもしれないと思って、水着を持ってきていて正解。子どもたちは水着に着替えて、「ジャブジャブ海水プール」へ。中には、小魚がいっぱいいて、小エビをやるとわんさかよってきました。ヒトデもいたよ。 ☆ドクターフィシュ (期間限定だそうです) 手を入れると、ちくちくと手をつっついてきました。皮膚のまわりの悪いところを取っているように見えますが、ほんとはそうでないらしいです。 ほんとは、地引網や磯遊びもあったのですが、今回は、台風も近づいていたこともあり、次回ということで、あきらめました。 (末娘が触れたのはこれだけでした) 午後2時をまわったので帰ることに。タクシーで帰ろうかと思ったが、案外近かったので歩いて戻ることに。 到着すると、みんなちょっと昼寝。車内は、寒いぐらいに冷えている。おかげで、1時間ほどゆっくり休めた。 さて、夕食は・・・・。そう、今回は一泊分しか用意してきておらず、近くのスーパーまで買出し。炭を持たない我が家でできることは、お湯であたためることのみ。よってレトルト。 あったかごはんとどんぶりの素を買って、夕食。 (結構おいしかった) 末娘も、お姉ちゃんたちと同じように椅子に座りたいらしく、急遽、末娘用のテーブルセットを作って座らせると超ご機嫌。 (仲のいい娘たちです) このキャンプ場には、サイトごとにシンクが付いており、快適に、ごはんの支度や、洗い物ができました。こういうキャンプ場はいいですね。 シンクの下にスペースがあったので、飲料水や冷蔵庫を入れるのには便利でした。大変綺麗で清潔感があってよかったです。 夜になると、スーパーに買い物に行ったついでによったホームセンターで買った、蚊取り線香が威力発揮。昨夜はよくさされたのですが、本日は皆無。やっぱり必要ですね。帰ったら、蚊取り線香ケースを買い増ししよう。 冷蔵庫いい感じである。日中も電源入れっぱなしだったので、一部凍っているところも。 いい買い物でした。 (絵日記ができました) 夕食後、昨夜できなかった花火をして、ビジターセンターのコインシャワーで汗を流して、就寝。2日目だが、みんなお疲れ。 外は雨が降ったりやんだりしている。明日は、もう何もせず帰るだけにしよう。 |
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2006年08月19日 | 6時30分起床。 3日目の朝は、昨夜の雨もやんで、曇り空。台風の影響で風もすこしある。 昨夜の雨で、シートなどが濡れていたりするので、周りを整理。 本日の朝食は、休暇村のホテルの朝食バイキング。ほんとに軟弱キャンパーである。 前日予約しもらったチケットを渡して、朝食。 (満足満足) 子どもたちは大喜びである。好きなものを好きなだけ食べられるから・・・。 サイトに戻ると出発の準備。周りのサイトでは、テントの撤収が始まっている。かぜもあって大変そうだ。 午前9時30分キャンプ場を出発。出てすぐの海岸駐車場で、海の近くまで下りてみる。波が高くてちょっと危ない。 もう十年ほど前になるであろうか。ナホトカ号の重油流出事故で、そういやちょうどここにボランティアできたっけ。 次に、東尋坊の近くにある、雄島に渡ってみた。 島までは、橋がかかっており、水深はそうも深くないように見えた。途中、スイカがどんぶらこどんぶらこと流れていたので、子どもたちに、「スイカや」というが信じてもらえず。 東尋坊も行こうと思ったのだが、みんな元気がなく中止。そのまま帰宅の途につきました。 高速では途中、風が強く、運転に悩まされましたが、午後1時帰宅。 お疲れ様でした。 |
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